長谷寺の美しさ

長谷寺

ぼくは、とうとう、長谷寺にきた。
「あー。」
と、ぼくは、おどろいた。
つつじや、ぼたんが、まんかいだ。
先生が、おっしゃったよりも、
たくさんさいていた。
ぼくの心をおちつかさせるような、
気持ちで、あった。
長谷寺って、なんてきれいんだろう。
と、ぼくは、思った。
絵に、書けないような色。
葉のつきぐあいなどは、
スケッチできないくらいだ。
(原文ママ)

この作文は、私が小学生3年か4年かの時に書いた作文です。今年の夏、30年ぶりに自宅のある部屋の押し入れの掃除と整理を行ったのですが、その時、出てまいりました。

奈良県桜井市にある長谷寺は、錫杖を持った巨大な観音像が安置されるお寺として有名ですが、花のお寺としてもよく知られています。

広大な境内には、たくさんの種類の木々が植えられているため、年中、いろいろな花を楽しむことができます。それでもやはり、注目すべきは5月で、多くの牡丹などが豪華絢爛に咲き乱れます。

長谷寺は、山門から本堂まで、上りの距離がありますので、時間の余裕のある時にしか行くことができません。165号線で三重県に行く途中にあるお寺なのですが、なかなか立ち寄ることができません。

ですが、来年、穏やかな日か、春から夏にかけての花の美しい季節に久しぶりに立ち寄りたいとおもっています。

お寺
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