国道165線沿いの「道の駅 三本松」は三重県名張市に接する奈良県東最端のエリアにあります。
ここの道の駅は、そのそばを宇陀川が流れ、山々に囲まれているにも関わらず、どこか開けた感じがする本当に気の良い所です。
三重県での仕事の行き帰り、近年特にこの道の駅に立ち寄ることが多かったのですが、以前よりこの周辺の気の良さはなぜなのか、と気になっていました。
その謎が先日、解けました。おそらく、川をはさんだ対岸の通りにある海神社(わたつみ)のパワーによるものではないのかと。
海神社は杉木立に囲まれていますが、すぐ側を流れる宇田川のせせらぎが聞こえ、清々しさを感じさせてくれます。
この神社のご祭神は豊玉姫命、つまり竜宮に住む海神の娘、いわば水の神様なのです。室生にある龍穴の神様とも関連があり、とされています。
この日偶然、室生口大野の駅周辺を初めて車で通ったのですが、ここにも海神社がありました(通った時、山の中になぜと思ったのですが・・・)
前日、久しぶりに引いた神様カードが綿津見三神でした。
この日は、水の神様に呼ばれていたのかもしれません。
最後に、神様カード(綿津見三神)のメッセージ(大野百合子監修 引用)をしたいと思います。
海面は荒れていても、海の底に深くもぐっていけば、そこは静かで、ゆったりとうねっています。
自分の中に深く深くもぐっていきなさい。
底の流れとリズムに安心して身をまかせ、本当に望むものが見つかったなら、水平線の彼方へと出航するのです。
私たちがあなたの旅路を、力強く見守りましょう。
コメント